これは本当にして頂きたい事です。
トラブルが起こったら
特に子供さんに異変を感じたら…
先ずは日記をつけて下さい
そして
出来るだけ多くの人、機関に相談しましょう
ん?何かいつもと違うかも?
と感じることがあったら
その日から日記をつけて記録を残して下さい。
というのは、皆さんもご存知の通り
人の記憶というものは
とても曖昧なもので
簡単に書き換えられてしまうものです。
ましてや、何かトラブルが起こったり悩んでいる時は
普段より「正確に思い出す」ことが難しくなるものです。
例え、それが たった1週間前のことであってもです。
ましてや、数ヶ月経ってからでは
あの時、どんなことがあったか正確に思い出す
どういうことがどれくらいの頻度であったかを記憶しておくor確認する
と言った事が非常に難しくなります。
また、他の記憶と記憶がまざってしまうということもあります。
違和感を感じる
トラブルが発生した
それで誰かに相談した時に
「それ、考え過ぎじゃない?」
「そんなに頻繁にあったの?」
「そんなことってある⁉︎」
と「信じられない!」というリアクションをされることがあります。
(相手の気持ちは分かるけれど、相談した方としては、このリアクションは悲しいですよね…)
その時、その一言に
「もしかしたら、この人の言うように自分の考え過ぎなのかも?」
「自分の思い違いだった?」
と自分が戸惑ったり混乱しない為に
出来れば毎日
嫌な事を思い出さないといけないので辛い作業になるでしょうが
◯どれくらいの頻度で
◯何があって
◯その時自分がどう感じたか
◯周りの人はどうだったか
日記を書いて記録を残しましょう。
「この様子なら、この人の考え過ぎとか思い込みではなさそうだな」
「オーバーな表現や話ではないかもな」
と、相談した相手からの信頼を得て、しっかり話を聞いてもらう為にも必要なことです。
記録を残すのと同じくらい大事な事があります。
それは、出来るだけ多くの人、場所に相談することです。
勿論、ここで言う「人」、「場所」というのは
信頼できる人、信頼出来る場所です。
いざ当事者になると
・話が拗れてややこしくなりそうな気がする
・考え過ぎとかって思われて信じてもらえなさそう
・もっと事態が酷くなるかもしれない
・何となく相談しづらい、気が引ける
そんな思いから
誰かに相談する事自体ハードルが高く感じるようになります。
しかし、味方は多い方が良いです。
一緒に考えてくれている人
一緒に取り組んでくれる味方が多ければ
もし、誰かがあなたが感じている違和感や問題を流そうとしても
それが難しくなります。
◯早期解決の為
◯客観的、冷静な目を見る為
◯うやむやにしない為
相談する事は有効な手となります。
相談する事を躊躇わないでほしいです。