事業所名 | ひきこもり支援事業おうちや |
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創業 | 令和4年11月16日 |
メール受付 営業時間 | 24時間 9:00〜15:00 |
サービス | 電話相談 訪問支援 |
ブログ | https://ameblo.jp/12043214/ |
代表者 | 須藤恵里 |
相談する、支援を依頼するというのは、なかなか気力、勇気が要る事ですよね。
それでもこうしてホームページにアクセスして下さり有り難うございます。
この一歩が次の一歩へと繋がるよう、一緒に今出来る事と将来について考えてサポートして行けたらと思います。
アクセス・ご連絡下さった方々の勇気に敬意を表し、そしてその思いにお応える為にも、お一人お一人の心に全力で正面から向き合って参ります。
さて、ひきこもりから抜け出したいと思った時に考えて頂きたい事が2つかあります。
それは…
①ひきこもりから抜け出した状態とは、具体的にどの様になる事なのか。
ひきこもりのゴールは、人それぞれです。
例えば、「社会復帰したい」にしても、
・人と話せるようになりたい
・ボランティアが出来るようになりたい。
・アルバイトしたい
・フリーの仕事がしたい
・派遣や正社員として働きたい
などその人なりに色々あります。
②メンタルの状態がどの様な状態か
ひきこもりの方の多くが長い時間の中でひきこもらなければならない程心を消耗した状態にあります。
また、ご家族様もご心配と不安で心がお疲れなのではないでしょうか?
もし、イライラが止まらない、何か怒りっぽくなったなどありましたら、心からのサインです。
是非ご相談頂ければと思います。
人の心と体は繋がっています。
体は動かせたとしても、心がいつどうなるか…という非常に不安定な状態でアクションを起こす事は、さらに心の状態を悪化させかねませんのでお勧めしません。
先ずは、心の状態を把握し、適切にケアする必要があります。
①にも②にも共通している事は、「自分で自分を知る」という事です。
サポートする側は勿論のこと、ご本人様もご自身を深く知る必要があります。
一度、紙に書き出しながらゆっくり考えてみて下さい。
さて、引き出し屋が問題になりましたが、ひきこもりは引き出してもらって終わりではありません。
家から外に出られるようになってからも長期的なサポートが必要です。
そして何より、ご家族と周りからの理解、協力が必要です。
とは言え、ご本人とコミュニケーションを取らなくなって何年も経つというご家族もいらっしゃいます。
その様な場合、長い時間をかけて今の状況になったのですから、第三者の介入無しに今直ぐにコミュニケーションを取れるようになるというのは難しいです。
しかし、絶対に無理という事は無いので、これ以上深刻化する前に出来るだけ早くご相談下さい。
私事で恐縮ですが、
分かってもらえない寂しさ
冷たい目で見られるかもしれない恐怖
偏見と差別と虐待
頼れる人がいない孤独と絶望
人間不信と人と自分に対する諦め
お金が無くて病院にもカウンセリングにも行けない
この様な経験を私自身もしてきました。
経験がある故に
「自分のような苦しみを味わう人がこれ以上増えませんように…」
「かつての自分のような思いを抱いている人の役に立ちたい」
「そして自分にしか出来ないサポートをするんだ」
という強い思いがあります。
各サービス料金もその経験を元に設定しました。
気軽に利用出来て安心して相談できる事業を目指しております。
これからも引き続き真心尽くして活動して参りますので宜しくお願い致します。
ーおうちやのこれまでの歩みー
2019年9月
一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協議会認定相談士 地区統括代表会員登録
社会福祉協議会・高齢者施設にて相談支援業務に携わり、SNSを利用した相談支援を開始
2019年11月
認知症サポーター養成講座修了
2021年2月
日光市の児童虐待防止ボランティア登録
2022年11月
独立 ひきこもり支援事業おうちや開業
ゲートキーパー養成講座修了
2023年2月
メンタルケア心理士講座修了
2023年3月
こころ検定2級合格
メンタルケア心理士認定登録
*メンタルケア心理士講座とは、日本学術会議(内閣府の特別の機関の一つです)協力研究団体指定学術学会であるメンタルケア学術学会が行っているカウンセラー講座で、カウンセリング基本技法だけでなく精神医科学基礎・精神解剖生理学基礎も修めます。
メンタルケア学術学会は国が認める学術団体であり、メンタルケア心理士は、生涯学習開発財団と一般財団法人日本こころ財団が認定した社会的信頼性が高く、社会貢献度のあるカウンセラー資格でもあります。
おうちやでは、来談者中心療法を行っております。